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映画『のんちゃんのり弁』は起業を考えている人に見てもらいたいなぁ

離婚を決意した30歳専業主婦が一念発起して「弁当屋」を開業を決意し、七転八倒するコメディ映画。(52点/100点)

のんちゃんのり弁

あらすじ

売れない小説家の夫に愛想を尽かし、下町の実家に戻った永井小巻(小西真奈美)と娘のんちゃん(佐々木りお)。これからはふたりで生きて行くんだと意気込むのですが、小巻の就職活動はうまくいかない。その傍らまわりの人に配っていた弁当が好評で、お弁当屋さんを開業するとことを決意。そして……。(2009年上映)緒方明 監督

感想レビュー

さぁ就職しようと意気込むも、30歳まで専業主婦。学歴、資格、経験のない小西真奈美が扮する「小巻」は就職の面接に行って世間の厳しさに打ちのめされてしまう。

でね、この小巻が唯一、自信を持っているのが料理。同級生に誘われて小料理屋の「サバの味噌煮」を食べて感動、衝撃を受ける!!

そこで自分も料理の道「弁当屋」を開業することを決意するんだけど、この物語の面白いところは「アマ」と「プロ」の違い、いや「アマ」から「プロ」になる心構えがどういうことかってことを考えさせられる映画だったのよね。

学生の時によくボランティアみたいに無償でいろんなことを引き受けたことってあったじゃない?あれっぽい感じ。もちろん学生だからそういう商いベースで考えたこともなかったし、頼まれたら無償でやるなんて当たり前だったもんね。

でも、いい年になってこの道で食ってくんだ!と決意した時にも、どこか「今の自分の実力でお金なんてもらってもいいのかな?」なんて考えなかった?

でもね、ここが「アマ」と「プロ」の違いなんだと思う。

今、自分にも言えることだけど、その向こうに何か対価が見えないと、とてもじゃないけど無償なんてできない。(あとそれが面白かったらね)そんなことは今となっては、ごく普通に考えれるんだけどその頃は小さい自分のモノサシでしか計れない。

でも「アマ」から「プロ」になる時に、そういうことが一番、気に掛かったりしちゃう。子供から大人になる瞬間に似ているのかな??ww

そういう「アマ」と「プロ」に転換する瞬間、いつからなんだろう、そういう対価を普通にもらえるようになったのは??

そんな懐かしい気持ちにさせてくれた映画でした〜。

あとがき

映画自体は、ちょっと辛口で言っちゃうと、何かぷつぷつ切れた感じ。最初の美味しそうな「のり弁」紹介みたいな感じでテンポ良くポップな感じで進むと思いきや、後半はなんか結構、ぐっしゃりしちゃってて別の映画に見えてきた(汗)ちょっと方向性があっちこっちいっちゃってたなぁ〜と。