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映画『十三人の刺客』斬って、斬って、斬りまくる..13人 VS 200人の殺陣シーン!

内容は少人数弱者が、大人数強者に「正義」を持って立ち向かう、至ってシンプルなストーリー。1963年公開された片岡千恵蔵主演、工藤栄一監督による「十三人の刺客」を役所広司主演、三池崇史監督でリメイク。ところどころ、三池崇史監督らしい「?」のシーンがありつつも、13人 VS 200人の殺陣シーンは見どころあり(72点/100点)

十三人の刺客

あらすじ

幕府の権力をわが物にするため、罪なき民衆に不条理な殺りくを繰り返す暴君・松平斉韶(稲垣吾郎)を暗殺するため、島田新左衛門(役所広司)の下に13人の刺客が集結する。斉韶のもとには新左衛門のかつての同門・鬼頭半兵衛(市村正親)ら総勢300人超の武士が鉄壁の布陣を敷いていたが、新左衛門には秘策があった。(2010年9月25日公開)z シネマトゥデイ

評価レビュー

内容は少人数弱者が、大人数強者に「正義」を持って立ち向かうという、至ってシンプルなストーリー。もちろん少人数弱者がどう勝つか・・というところが見どころ。

最後には、大人数弱者の長、松平斉韶(稲垣吾郎)の生き様のようなものが映し出され、この映画のうまみをグッと惹き立たせていました。

この映画の見せ場となる「殺陣シーン」も、序盤からしっかり待つことができ、構成共に良かったです。

ただ、木賀小弥太(伊勢谷友介)の数ヶ所あった演出は、三池崇史監督らしいというか、やり過ぎ感ありありww ここは三池崇史監督の意地?コダワリ?なんやろうねww

選曲に「イーグルス」を採用し、洋楽と時代劇という真逆の演出も試みている。

演技評価(◎◯△×)

役所広司 →◎
山田孝之 →◎
稲垣吾郎 →△
市村正親 →◎
伊勢谷友介 →◎

こういう役をやらせると、やっぱり「安定の役所広司」ですね。そして相対する、市村正親さんも良かった。市村正親さんの演技は独特のテンポ、雰囲気にいつも惹きつけられてしまいますね。

山田孝之くんは、顔の表情、歩く姿、完璧でした。彼はいつも役によって顔の表情が変わるんですよね。時代劇もこんなにこなしちゃうのか!!と彼の懐の深さは計り知れませんね〜。

伊勢谷くんは、相変わらずキッチリこなしますね〜。多分、監督の要望に対し100%、応えたのではないでしょうか?この役は最初から「伊勢谷くん」で決まっていたように思えました。

稲垣吾郎くん、レビューを見ると評判はいいようですが、わたしは△。いい面ももちろんあったんですが、セリフの棒読み具合は、この映画のテンポを止めていました。もう少しニヤリとしたイヤラシイ表情などがあれば、もっとこの映画にうまみが出たように思えました。

勝手にキャスト!

監督になった気分でもうひとつのキャスティングを考えるコーナー

役所広司 →渡辺謙
市村正親 →寺尾聡

山田孝之 →松坂桃李
稲垣吾郎 →北村一輝
伊勢谷友介 →柳楽優弥

主軸に渡辺謙さん。謙さんには、グイグイと引っ張っていってもらいましょうw。相手役には寺尾聡さん。このふたりで、「剛と柔」の演出をしてみたい。そして、山田隆之さんの役どころには、松坂桃李さんを。最近、グッと演技力がついてきた松坂さんを起用して、この映画に少し色気を出したい。

悩んだのが稲垣くんの役。キレキレのサイコパスにニヤリと見せる表情を期待して、北村一輝さんに期待。

そして、伊勢谷友介さんが演じた、あれくれ者の山の民「木賀小弥太」には、柳楽優弥さんを。アレくれ者に少し媚びた感じを、演技の柳楽さんには演じさせてみたいんですよね。

さて、あなたならどんなキャスティングを考えます?

▼映画公式ページ
映画『十三の刺客』公式サイト

▼評価・レビュー・クチコミ
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映画.com「十三の刺客」

▼インタビュー
役所広司、三池崇史監督