スポンサーリンク

映画『ミュージアム』感想レビュー

「るろうに剣心」の大友啓史がメガホンを握るサスペンスホラー。小栗旬、妻夫木聡が好演。夜中にひとりで見るとゾッとするのでご注意を。(78点/100点)

ミュージアム

あらすじ

現場に謎のメモが残される猟奇殺人事件が矢継ぎ早に発生するが、その事件は雨が降る日のみ起こっていた。一連の事件の関連性を察知した沢村久志刑事(小栗旬)は、自分の妻子が狙われていることを知る。やがて、カエルのマスクをかぶったカエル男の存在が浮かび上がり、犯人に近づいていく沢村だったが、カエル男の仕組んだわなにはめられ窮地に陥り……(2016年公開)大友啓史監督 シネマトゥデイ

▼公式HP

映画『ミュージアム』ブルーレイ&DVDリリース。3.16ブルーレイ&DVD発売 レンタル同時開始 2.16【先行】デジタルセル配信 主演:小栗旬×監督:大友啓史が贈る、スリラーエンターテイメント誕生!

評価レビュー

最初の入りは、まぁ普通のサスペンス映画っぽい。ただ中盤、カエル男が出てきてからは、食い入るように見入ってしまいました。なんだろう、この激しいバイオレンス感。画面を通して、かなり恐ろしい何か。。いや、恐怖がゾクゾクッと伝わってくるんですよ。

ホラー映画の手法なのか、カエル男の特殊メイク、妻夫木聡くんの作り込まれた演技がそう思わせるのか・・、調べてみると、『るろうに剣心』シリーズなどで衣裳デザインやキャラクターデザインを務めた澤田石和寛さん、『貞子VS 伽椰子』などに携わっていた百武朋さんなど参加しているとのこと。

うわー、やっぱりそうかーー、さらっと観る映画じゃないやん…と途中、気づきましたww

このカエル男、自身の殺人をアートと称し、その死体を自宅で囲い、「ミュージアム」と呼ぶ。

この映画を見終わって、思うこと。。「残虐」の言葉のみで、何もメッセージ性たるものは残らなかった。単なるホラー的な作りだったのか・・にしても見入ってしまう中毒性がある映画でした。

演技評価(◎◯△×)

小栗旬 →◎
妻夫木聡 →◎
尾野真千子 →◎

小栗旬くんと妻夫木聡くんのふたりが取っ組み合う乱闘シーンは鳥肌もの!

まずは妻夫木さん、なんか今回、一皮剥けた感あり。いつも彼の演技は「間」が不安定なんですよね。この役ではそういうところがなく、見事にハマりましたね。

一方、小栗さんは「怒りモード」に入ってからの演技がすんごく良かったです。彼も「靜」から突如、「怒」になる演技は迫力に欠けることが多いのですが、今回のように「怒」モードに入りっぱなしの演技は、めちゃめちゃ良かったです。

尾野真千子さんも、こういう淡々とした役柄はホントうまいんですよね〜。この映画はぜひぜひ役者陣の演技に注目してほしいなぁ。

勝手にキャスト!

監督になった気分でもうひとつのキャスティングを考えるコーナー

小栗旬 →斎藤工
妻夫木聡 →森山未來
尾野真千子 →広末涼子

今回はこの3人の演技をぶっ壊すような役者陣で挑んでやろうと決めましたww まず主演にはセクシーに愛された男の斎藤工さんを、そしてカエル男は演技派の森山未來さんを起用。穏やかな役が多かった斎藤さんに、この「怒」を多用する役をぶつけてみたい。

何でもうまくこなしてしまう森山さんには、キテレツなこの「カエル男」を。このふたりがどんな空気感を作り出すのか・・彼らの今までとは違った一面、演技をぜひ見てみたい。

さて、あなたはどんなキャスティングを考えます?

今すぐ「ミュージアム」を見たいなら

▼原作はこちら