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映画『スクラップ・ヘブン』感想レビュー

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やりきれない日常。そんな3人が出会うハイジャックされたバス。最初は、あ・・このパターンの映画か・・ん??これがただの伏線だったところが面白い。10年前の映画なのに全然古さを感じない。82点/100点

あらすじ

退屈な日々にうんざりしていた警官のシンゴ(加瀬亮)は、事件をきっかけに偶然知り合ったテツ(オダギリジョー)と意気投合し、世の中を浄化すべくある事業を開始する。2005年10月8日公開 李相日監督 yahoo映画より

 

感想

場面ひとつひとつ丁寧に作られている。音楽のアクセントとして使用し、なかなか飽きさせない。2005年の作品なのに10年経った今でも、古臭くないのはやはりストーリーが良いからだよね。

刑事役の加瀬亮がどんどん変わっていく様がこの映画の流れをうまく作っていましたね。柄本明にボコボコにされるシーン。何かそれまでの正論を正すような仕掛けなのか、持って行き方がうまい。

ラストもいろんな方向性が合った中、あの終わり方のチョイスは好きだな。グロく終わるのか、ニヤッと終わるのか、最後への流れはどちらでも良い流れに持ってきていたので楽しめました。

全体を通して丁寧に作られていたなぁと感じました。藤村サキ(栗山千明)はどうなったんだろう・・。藤村サキをもう少し絡めて欲しかったなぁ。。

キャスト評価

オダギリジョーさんはホント良かった。ハマリ役というかバッチリでしたね。少しぶっ飛んでるんだけど、ちょっと人懐っこいところなどうまく演じていたなぁ〜。そして、その間から気弱な刑事役を加瀬亮さんも好演。少しづづ自信を持っていくところなんてうまかった。

柄本明さんの坦々とした凄み・・迫力が合ったなぁ・・。今まで見た、柄本明さんの役は怖いけど暴力シーンがない…こんな弾けるシーンがないのでアレでしたが、こういうシーンを入れた方が柄本明さん、映えますね。

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