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海を感じる時

01

あらすじ

所属する新聞部の部室で授業をさぼっていた女子高生の恵美子(市川由衣)は、先輩の洋(池松壮亮)と出くわす。いきなり彼にキスを迫られ、思わず身を任せてしまう恵美子。そんな彼女に洋は、女性の体に興味があっただけで相手は誰でもよかったと冷たく言い放つ。だが、大切にしてもらえないことを悟りながらも、恵美子は愛情を求めて彼に身を委ねていく。やがて、上京した洋のそばにいたいと恵美子も東京で働くように。洋に振り向いてほしくて彼に近づくが、そのたびに拒絶されて心に傷を負っていく。監督 安藤尋

yahoo映画より

予告


内容  30点/50点


絡み合うシーンから始まる。ほぼ3/2はそんな感じ。市川由衣さんが脱いだ、濡れ場が多いことで客寄せの為なんだろうなぁ~というのが感じられる。ただ、その中でも恵美子(市川由衣)の心の揺れ動き、成長していく姿が描写されている。それだけで終わらせないのがいい。性を武器に媚を売るでなく相手がどうであれ、誰になんと言われようがブレずに貫き通そうとする考え方など、何故そこまでそうなんだろう。。。と少し違った目線を与えてくれる。男性との付き合い方がわからず、甘え方が分からないという会話が妙にこの映画の本質を突いていたように感じた。

配役  30点/30点


主演の市川由衣さんは時代背景の昭和設定にはちょっと無理が合ったかな?でも少女のような大人のような・・ピッタリのような気がした。最近では二階堂ふみさんなんかがこういう役を演じるんだろうなぁと思って見ていました。今回は意表をついて市川由衣さん起用で話題性を出そうとしたのかな。切ない役をうまく演じていた。池松壮亮さんは独特の空気感がやっぱりいいな。そして素朴な役をやらせるとホントうまい。市川由衣さんが出せなかった昭和感を彼がカバーしていた感あり。それにしても彼の所作はホント魅了される。タバコは彼の必須アイテムですね。中村久美さんは迫力ある演技でいいアクセントをつけてくれて緊張感を生んでくれていました。

ラストシーン  10点/20点


タイトルとラストを合わせようとしたのか、なんだか無理矢理感が合ったなぁ・・

総評  70点/100点


小説は読んでいないのであれですが、タイトルは「海を感じる時」ではなく、「愛を感じる時」の方が合っているような気がしたなぁ。途中、間延びするところありですが内容は面白いです。